金剛薩埵

 

漢訳では執金剛・秘密主ともいう。

密教付法の第二祖。

大日経を説く相手として、大日如来のさとりの法門を聞いて終結し、鉄塔中に置いて、後、龍樹菩薩に授けたという。

菩提心が堅固不壊で煩悩即菩提の理を示すものとする。

菩提形で、左手は鈴を持つか拳、右手に金剛杖を持つ形像。

平安初期の高野山の彫像は焼けたが、教主護国寺講堂にも木彫りを蔵する。