今井町 散策ガイド

高木家

1東側を「どま」とする六間取の形をとっているが、「しもみせ」はなく、西南に坪庭を設け、特別な時の「げんかん」とするなど、幕末期の形を整えている。
 二階の居室は、一階各部屋上の6間と「どま」南端上の部屋を合わせて7間ある。
「どま」「かまど」側上方は吹抜きとしているが、「煙出し」はつけられていない。
二階正面も「むしこまど」を改め、出格子窓としている。


2正面玄関


3「しもみせ」はなく「どま」の外。



4「みせのま」の外。



5「みせおく」の外、細い格子。



6正面玄関



7「どま」より玄関をみて、右が「みせのま」であり、左には「しもみせ」がない。



8「どま」から左「だいどころ」、右に「かまど」がる。



9 約二百年前の商家であるが、武家にしか認められなかった書院造りの座敷がある。手前が「だいどころ」奥が「ざしき」。



10「みせおく」にある階段。



11 手前が「うりば」奥が「なかのま」となる。



12 約二百年前の商家であるが、武家にしか認められなかった書院造りの座敷がある。



13「なかのま」から「うりば」、「どま」を見る。


「なかのま」からかいだんの部屋「みせおく」 14「なかのま」 「なかのま」から「ざしき」を見る。



「なかのま」から「うりば」を見る。



「うりば」から「だいどころ」を見る。 16「うりば」から「どま」を見る。



玄関から入り、進んで行くとかまどがある。



24東側を「どま」とする六間取の形をとっているが、「しもみせ」はない。



20「なかのま」から「みせおく」にある階段、左に「みせのま」がある。 「なかのま」から正面「みせおく」、右に、坪庭から特別な時の「げんかん」がる。



17西南隅にあたるところで、特別な時の「げんかん」となり坪庭がある。
「みせおく」の裏に路地が通じ「なかのま」に上がる。
「なかのま」から西方向に撮影。



18主屋の脇に塀が続く門、特別な時の武士の玄関口となる。(内側)




21「みせのま」から一段高くなって、「みせおく」がある。
この部屋から二階に通じる階段がある。




22「みせのま」から、一段たくなって、「うりば」、「だいどころ」となる。





23主屋の脇に塀が続く門、特別な時の武士の玄関口となる。



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