閑院宮邸跡地図

 閑院宮邸は、正徳6(1716)の造営、天明の大火(1788)で焼失後再建され、東京遷都で閑院家が東京へ移住するまで使用されていた。
 明治16年(1883)に改修されて宮内省京都支庁などに使用されてきた。現在では御苑内に残る貴重な公家屋敷遺構となっている。