ねねの道地図

神幸道
知恵の道

   

ねねの道

 高台寺の西側に続く「ねねの道」は、この地で余生を送った北政所

ねね様が歩いた道。平成10年に御影石を敷き詰めた石畳の道に生ま

れ変わった。また、ねね様のお住まいだった圓徳院の境内をぬけて

「石塀小路(いしべこうじ)」に続く「ねねの小径(こみち)」は霰(あられ)
をこぼしたように小石が散りばめ
られた路地。

 石塀小路、ねねの小径、ねねの道、台所坂と、このあたり一帯はロ
マンチックな石畳ロー
ド。桃山時代を力強く華麗に生きた女性達が偲
ばれる。

  動画     ねねの道正月のある風物⇒⇒⇒
全動画⇒⇒⇒  

神幸道(しんこうみち)

神幸道(しんこうみち)

 7月17日の夕刻斎行の祇園祭神輿渡御を神幸祭といい、
南楼門(正面)から東大
路までを、特に三社神輿が神幸
(みゆき)する(お出まし,
になる)ことより、古くから神幸道と
ばれている。 

知恵の道

智慧の道(ちえのみち)

 親しみ慕われる知恩院への道。それは

法然さまに出会う道。そして、お念仏のみ

教えをいただく道。

 仏さまの智慧をいただいて、老若男女

すべての人が、正しく明るく仲よく生きる

ことに通じる道。

 人生の疲れを癒し、生きる尊さ、喜びを

素直にいただくことができる道。それがこ

の道、智慧の道。