エフェソス地図

大劇場 ケルスス図書館
 大劇場 2万4千人者人が収容できたトルコ最大級の劇場。
ピオン山の斜面を利用して紀元前3世紀に建てられた。
劇場正面左に港に通じる道(アルカデッィアーネ通り)があり、
クレオパトラも歩いたといわれる。 港はエーゲ海。
 ケルスス図書館 当時はアレキサンドリア、ベルガモに次ぐ世界第3の図書館であった。
壁に4体(知恵、運命、学問、美徳を象徴)の像がある。
大理石通り メミウスの碑 トラヤヌスの泉
 大理石通り ケルスス図書館と大劇場をつなぐ通り。
大理石で舗装されており、娼婦の館を示す足形もある。
 メミウスの碑・トラヤヌスの泉はクレティア通りにある。
クレティア通りはヘラクレスの門から、ケルスス図書館
へと続く通り。 
公衆トイレ  石畳に刻まれた娼婦の館を
示す足形
高級住宅跡のタイル張り ハドリアヌス神殿
 足形 紀元前7世紀のもの。
大理石通りにあり、左がハートマーク、
右に美人の顔があり、これにより場所は足の
左側にあるという。
 ハドリアヌス神殿  ハドリアヌス帝に捧げた神殿。
138年頃に完成した。コリント様式の石柱が立っており、
正面のアーチにはエフェソスの守り神であるニケが、
奥のパネルにはメドゥサ像がある。
 エフェソスはトルコ最大の遺跡。紀元前12世紀に建設された都市国家跡で、イオニア地方に位置している。
最盛期をローマ帝国時代に迎え、小アジア属州の首都でもあった。
 クシャダスにあり、イオニア人が築いた街で、小アジア最大の古代都市遺跡群。
 現在のトルコのエーゲ海から地中海沿岸にかけてを、ギリシャ~ローマ時代にイオニア地方と呼んだ。
エフェソスは古代商業の中心であった。
石造りの建物に囲まれた中の
音色は、心地よい重みの
ある響きがある。
ケルスス図書館
エフェソス〖Ephesos〗
トルコ,小アジア半島の西岸,イズミルの南にある古
代ギリシャの都市遺跡。世界七不思議の一つアルテミ
ス神殿の遺跡がある。エペソ。

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