オベリスク・ローマ競技場跡地図

テオドシウスのオベリスク 蛇の柱 コンスタンティヌスのオベリスク
 テオドシウス帝が
エジプト・カルナック
のアモン神殿から運んだもの。
これは紀元前15世紀建てられ
ていたもの。
 蛇が絡み合った青銅製。
479年
ギリシシァ・デルフォイの
アポロン神殿から運ばれた。
 コンスタンティヌス7世が940年
に造った。
表面が第4回十字軍によって
破壊されている。
元の表面は青銅で覆われていた。
 ブルーモスクの西側にある広場。3世紀初頭に建造された競技場跡。
戦馬車のレースが行われ、3万の観客を熱狂させた。
 ここで映画ベン・ハーで知られる戦馬車の激しい競争が繰り広げられた。
 532年ニカの乱で数千人、19世紀初めイェニチェリ軍団多数がこの広場で処刑された。
テオドシウスのオベリスク テオドシウスのオベリスクの台座。四面にはレリーフが施されている。
蛇の柱
コンスタンティヌスのオベリスク
ローマ競技場跡広場にオベリスクが建っている。
オベリスク 〖obelisk〗
〔ギリシャ語で,焼き串の意〕
①古代エジプトの太陽の神を象徴する石柱。上方に向
かって細くなり,先端がピラミッド形の巨大な一個の
石の四角柱。各面に象形文字の碑文や図像が刻まれて
いる。寺院・宮殿の入り口の両脇に建てられた。方尖
柱。
②①の形をした記念碑。
大辞林 第三版