チャイ

 茶の発酵順から紅茶・ウーロン茶・日本茶(無発酵)となっているが、チャイを現地で飲んだ印象は、
日本で普通飲んでいる紅茶位に思えた。しかし、お土産として持ち帰ったチャイに限り、
普通の紅茶に日本茶を僅かにブレンドした位の感覚があり、紅茶より少し浅い感じがある。 
 現地で1.5TRで100円位で手軽に飲める。量は僅かであるが休息の度に、1日何回も飲む。
グラスとチャイの色を眺めつつ、この一杯で落ち着いた気分になる。
 トルコは紅茶の生産国であり、リプトンに7割もの量を供給している。
 チャイグラスはチャイ・バルダーゥと呼ばれ、一握りできるくらいの大きさ。中央がくびれたガラス製
のコップ。現地の人は一日何杯も飲み、タップリ砂糖を入れる。糖尿病にならないか気になるところ。
 街の中でゆったりとチャイを飲んでいる姿をよく見かける。男性同志の姿が多く、旅行中
現地の女性が街の中で飲んでいる姿はなかった。