面塚地図

観世流第二十四世宗家観世左近師

の筆で「観世発祥之地」と記された石

碑が寺川沿いにある。寺川の改修によ

り二度位置を変えて現在の位置にあ

り、周りを囲む玉垣には全国の観世流

能楽師らの名が刻まれている。













ハミ塚古墳地図

   

 岩屋谷に築かれた巨大な方墳である。現状は往時の姿を留めていないが、墳丘は東西約48.8m,

南北約45.6mである。南に開口する横穴式石室で花崗岩の切石を使って石室を構成している。

表面には白色の漆喰が部分的に残り、石室の中央には凝灰岩製の刳抜式家形石棺を置く。内面に

は多量のベンガラが塗布されていた。  

横穴式石室

 石室の規模は全長約12m、奥壁幅約3mと巨大である。玄室内の

床面には平らな石と、石棺の周辺には白石と黒石の玉砂利を満遍な

く敷き詰めていた。古墳は6世紀末から7世紀ごろに造られたと推

定され、豊田山丘陵で前方後円墳が終焉した直後の方墳である。