陰陽石地図



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陰陽石信仰⇒⇒⇒
 霧島火山帯の火山活動による溶岩(自然造化説)
昇天の竜が生娘に見惚れて降りたとも伝えられ別名を竜岩とも言う(伝説)
 二個の奇岩で、別名を竜岩または夫婦岩ともいう。陽石の高さは17.5m、陰石は周囲約5.5m。
 昔から万生産の神として信仰されていたが、人里から離れていたため、ごくわずかな人々に知られていたにすぎなかった。
この奇岩が広く知られるようになったのは、かってこの地にやってきた野口雨情が、
  浜の瀬川には二つの奇石
   人にゃ言うなよ語るなよ
と歌って、世人の関心をよんだからだとされる。
陰陽石神社
祭神 皇産霊神多い(むすびのかみ)
由緒 
 天下の奇石陰陽石は、
昇天の竜がこの地に居合わせた妙齢の美人に、
見惚れ降りそのまま化石となり名勝陰陽石になったいわれる。
 この地には古来より縁結び安産工産商産と、
あらゆる生産の海運の神であられる、
皇産霊神が祭祀されており、どんなことでも一言祈願すれば、
必ず霊験あらたかにして遠路わざわざ参詣され、
祈願されるひとも多く・・・