諭鶴羽山地図・諭鶴羽神社  

 本殿
 
  祭神 伊弉冊尊 
     速玉之男命 事解之男命
      
海抜608m    この石灯籠は、もと諭鶴羽古道の
裏参道浦壁28町付近にあった。
 淡路島内最高峰で海抜608m、山頂には諭鶴羽神社がある。
元熊野本宮ともいわれる。中世には英彦、石槌、大峯、出羽と共に修験道五大霊場の一つで、女人禁制で山伏修行
の多くの堂塔があったが、兵火で衰勢した。境内には、根本が大小に分かれる親子杉の巨木が聳える。
県天然記念物のアカガシの群落がる。 春の例祭では、神輿が山頂へかけ上がる。
 
 本殿    親子杉
 
諭鶴羽大権現 
 
平和祈念塔 
   
 一町建武元年(1334)歳次十月甲戌十八日
願主阿闍梨行範
 大正12年境内の森より偶然発見された。
国内9番目の古さ。
 建武銘二町目町石  この町石は動乱の建武の頃、
平和と国家安寧祈願のため、
僧、行範らの寄進により諭鶴羽古道
(裏参道)建立された一部。   
 
 沼島 淤能碁呂島 沼島 天の浮橋遥拝所 
神秘的な沼島
 瀬戸内海国立公園に指定されている沼島は、周囲約10km、面積約2.6uの小さな島で、
土生港から渡ることが出来、「おのころ島の国生み伝説」や「女郎伝説」で知られている。
 島の周囲には、バエと呼ばれる奇岩、怪岩が見られる。 
動画 沼島と土生港から輸鶴羽神社 18:38