立磐神社地図

神武天皇の伝説にちなんで立てられた「日本海軍発祥之地」の碑がある。
 神武天皇が東征の船出にあたって海上の安全を祈願した神社。
 耳川河口右岸にある。
 今から1900年余り前の景行天皇の時代、
社殿が創設されたといわれる。
日向市保存樹 くす
 神武天皇が大和の國御東征のため美々津港舟出の際の歌
「日の草の赤が美栄えてとことわに 瑞穂の國は栄えまつらむ」
神武天皇自ら「おもと」を鑑賞され、おもとの雄大な葉緑素の強い葉姿のおもとが、大地にへばりついた根元に赤い実栄え横には、
数限りない繁植したおもとの姿と観て我が瑞穂の国をおもとに託された歌とおもわれる。
 神武天皇御船出の地伝説にある「立縫」の地名は、急に出発が早まった神武天皇が旅衣を立ったままで縫われたことから付いたとされる。
大和へ 神武東征⇒⇒⇒
 腰掛石
 参道右、鳥居の奥に腰掛石が鎮座している。
神武天皇が腰をおろして休んだという。