西都原古墳群地図
一ツ瀬川の西岸に広がる。昭和四十一年、 史蹟公園風土記の丘一号に指定された。 西都原古墳群は、三百数十基という数の上でも、 また、その築造の規模においても他をしのいでいる。 築造の年代は古墳時代(3〜4世紀ごろから8世紀前半)全期にわたり、 型式もあらゆる種類のものがある。 女狭穂塚を中心に東西約1.3km南北約3.2kmの範囲に古墳が 分布されている。 |
陵墓参考地として、男狭穂塚(みさほづか)神代一代瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)、 女狭穂塚(めさほづか)木花之佐久夜毘売命(コノハナサクヤヒメ)の御陵であると 伝えられるものがある。 日向神話関連図⇒⇒⇒ 天孫降臨の最大の問題⇒⇒⇒ |