ヴァレンス水道橋地図
紀元378年に建設された。 |
公園の中、東西、南北に道があり多くの車が行き来する。 | ||
トプカプ宮殿やブルーモスクから西に寄った場所にファティヒ公園がある。 この公園からヴァレンス水道橋が良く見える。 二階建てのアーチ型水道橋は378年、ローマ帝国のヴァレンス皇帝が郊外の水を城の貯水池へ 引き込むために建設した。 ビザンチン時代には皇帝の城へ、オスマン時代にはトプカプ宮殿へ、この水道橋をつかって水を運んでいた。 イスタンブールに現存する数少ないローマ遺跡の一つとなっている。 |