梅宮大社地図

楼門 拝所
 祭神
酒解神(さかどけのかみ・大山祇神おおやまつのかみ)
大若子神(おおわくこのかみ・木花咲耶姫命このはなさくやひめ)
小若子神(こわくこのかみ・瓊々杵尊(ににぎのみこと)
酒解子神(さかどけみこのかみ・彦火火出見尊ひこほほでみのみこと) 
 もと官幣中社。古くは橘氏の氏神であった。
名神大社22社の1社。
さくや池
 拝殿の東側に、子を授かりたい夫婦がまたぐと子宝に恵まれるという「またげ石」がある。
また、梅宮の梅は「産め」に通じることから子供を望む人たちの信仰があつい。
 大山祇神は、娘の木花之開耶姫彦火火出見尊を無事に出産したことを喜び、「天甜酒(あめのうまざけ・あめのたむさけ)」を造って祝ったことから、
酒造の祖神とされ、また開耶姫はニニギノミコトに嫁いで一夜のうちに懐妊したことなどから、子を授かる守護神とされている。
 1300年前に、橘氏の氏神として県犬養(橘)三千代が創祀、のちに嵯峨天皇の皇后橘嘉智子(壇林皇后)によって当地に移されたという。
日向三代より、  
都万神社⇒⇒⇒  
神代三代関連図⇒⇒⇒