高千穂峡・真名井の滝地図
臼杵の天孫降臨の地・高千穂峡の真名井の滝。 南九州には高千穂が2ヶ所ある。霧島連峰の高千穂峰と、ここ宮崎県 西臼杵郡の高千穂。高千穂峡⇒ |
真名井の滝は、高さ80〜100mもの断崖から流れ落ちる。 阿蘇溶岩が五ヶ瀬川に侵食されてできた渓谷。 「高千穂峡は、阿蘇溶岩の浸蝕によってできた渓谷といわれ、 柱状節理のそそりたつ断崖、岩をかむ激流、千古の謎を秘めた深淵、 湧く岩清水、四季をとおして雄大にして清々しい景観です。」 |
天照大御神 は素戔嗚尊の長剣を三つ折りにして清めた。 そして三柱の女神が誕生した。 |
高千穂渓谷をまたぐ神都高千穂大橋・高千穂大橋・神橋。 |
月形・日形 | おのころ島 |
「玉垂れの滝」の上にある半月の岩形を月形といいます。弟・素盞嗚尊(すさのおのみこと)のご乱暴に嘆き悲しんだ天照大神は、 天岩屋戸にお隠れになりますが、八百万の神々の議(はか)り事により、再びこの世にお戻りになります。 素盞嗚尊は、神々の裁きを受け、所払いとお詫びの証を造ることになりました。 尊は、天照大神を日の光る太陽として日形を彫り、自分の光は月の光の半分もないからと、三日月の穴を彫り、 その後、高天原を去り、出雲に行かれたと伝えられています。 江戸末期の記録には、月形・日形の絵図も残されていますが、今は日形は崩壊し月形のみが残っています。 昔この池には神社があり、鵜の鳥はこの神社に仕える神聖な鳥であったと伝えられている。 高千穂神社の春祭では、御神幸のおみこしが、この池を三度まわってみそぎをされる。 |
高千穂峡淡水魚水族館 |
フクロナデシコ | キセキレイ |