顕本法華宗 総本山 妙満寺地図

 
 正面本堂、左仏舎利塔、右本坊
 顕本法華宗
仏舎利⇒⇒⇒
       
   本堂から望む比叡山  本坊から雪の庭  仏舎利塔の仏像
 創建は日仕大正師(にちじゅうだいしょうし)

改め日什と名乗り、日蓮門下に入られた。天台宗から日蓮宗門下に入り、1389年に六条坊門室町に建立した。
その後応仁の乱など
の戦火を避け、転々とし、天正11年(1583)秀吉の時代に寺町二条に移動、4 0 0年を
過ごし「寺町二条の妙満寺」と親しまれてきた。が、都市化が進み
昭和43年に洛北岩倉の地に寺を定めた。 

 本坊にある「雪の庭」は、雪月花名園の一つに数えられた。俳諧の師とされる松永貞徳(1571〜1653)の造営である。昭和43年、当山が寺町から岩倉へ
遷堂した際、成就院より本坊の庭へ移築した。
 比叡の峰を借景にした冠雪の眺望が最も美しく、雪の庭と称される所以である。
 安珍・清姫で知られる道成寺の鐘が安置されている。
安珍・清姫の鐘⇒⇒⇒
雪の庭⇒⇒⇒