東アジア塔の規模

 
 図は、2014−4−11朝日新聞より
 百済大寺大官大寺の金堂と塔は、奈良時代以前の寺院では破格の規模を備えていた。
 舒明天皇は蘇我氏が擁立した天皇であったが、蘇我氏とは国政をめぐって確執を生じていた。
飛鳥を離れた土地に巨大な寺院を建立したのは、蘇我氏の飛鳥寺に対抗するため、という見方あると言われている。