十三峠地図

 
     

十三峠の石仏  平群町福貴畑

十三街道は、八尾市神立(ごうだち)と平群町(へぐり)を結ぶ道筋で、近世には大坂から伊勢参宮のルートとしても賑わった。

その峠には旅人の安全を願って福貴畑(ふきはた)の村人により立てられた地蔵石仏(明和2年:1765)があり、
街道の道標(元禄2年:1689)や
松尾寺への道しるべも並んでいる。

峠の北側には名称の起こりとなった十三塚があり、重要文化財に指定されている。

このルートは「業平道」とも呼ばれ、平安初期の歌人で六歌仙の一人、在原業平が天理より神立の女性の元に通った道ともいわれる。

平群町では、中部コース「十三街道と業平ロマンの道」の愛称で案内板を整備している。

  かって河内と竜田を結ぶ商業路として栄えた。伊勢物語にも在原業平が峠を越えて河内の女のもとへ通った。
親塚、子塚など13基の古墳(十三塚)があることから名がついた。