青葉山 松尾寺地図

本堂 大師堂
 青葉山(693m) 丹後と若狭の国境にそびえる白山火山帯に属する旧火山で、
若狭富士と呼ばれ、青葉山の中腹に、西日本唯一の馬頭観世音を本尊とする松尾寺がある。
展望台に立つと内浦湾が一望できる。
 古くは修験道の行場だった。
 西国33ヵ所第29番の札所である松尾寺は青葉山の舞鶴側に建つ。
   札所唯一の馬頭観音(秘仏)を本尊とし、古代より巡礼者が往来した寺で、
平安時代の国宝、重文がある。
 和銅元年(708)の頃、唐の渡来僧威光上人が母国の馬耳山に似た青葉山で馬頭観音に会って
悟りを開き、草庵を結んで安置したのが始まりと伝えられる。2008年で開山1300年を迎える。
 多くの寺宝を有する真言宗醍醐派の名刹。
 宝物殿には、阿弥陀如来坐像(重文)、普賢延命菩薩(国宝)
 本堂は1730年に完成した。屋根が二重になった方形造りで、もとはこけらぶきだったが、昭和初期
に銅ぶきにされた。
本堂 手水所
白山比盗_社⇒⇒⇒
 仁王門(江戸時代)に金剛力士像(阿形像、吽形像)が安置されているが、東大寺南大門
の仁王像と相似していると云われている。
 頭上に馬の顔をのせた馬頭観音は馬頭明王と呼ばれる
こともある。
馬の保護神でもあることから、
江戸時代には、農耕、牛馬畜産、車馬交通競馬等馬に
まつわる信仰を集めた。
 現代は願掛けに訪れる競馬ファンもいる。