宇治橋地図

 「1300年以上も昔、大化2年(676)に初めて架けられたと伝えられる我が国最古級の橋です。
 その長い歴史の中で、洪水や地震などの被害は勿論、戦乱に巻き込まれたことも数えきれません。
しかし、橋はそのつど架け直されました。ここ宇治が交通上重要な場所であり続けたことのあらわれでしょう。
 またこの橋は、古今和歌集や源氏物語をはじめとする文学作品、絵画や工芸品といった美術作品に描かれ
るなど古くから景勝の地、宇治の象徴として親しまれてきました。
 現在の橋は、長さ155.4m、幅25m、平成8年3月に架け替えられたもので、木製の高欄に擬宝珠が
あしらわれるなど、この橋の豊かな歴史と文化にふさわしいデザインがほどこされました。
 
 橋のなかほどに張り出した「三の間」は、豊臣秀吉が茶の湯の水を汲ませた場所と伝えられ、毎年10月
に行われる宇治茶祭りでは今もここから水がくまれています。」

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