伊射奈岐神社天神山古墳)地図

祭神
 伊射奈岐神
 菅原道真 
 近世には柳本天神・楊本天満宮と称されていた。境内にある常夜灯や、
上ッ道に面する鳥居にも天満宮と刻んでいる。
 行燈山古墳(崇神天皇陵)の西側国道169号を渡って直ぐのところに鎮座している。
正確には行燈山古墳の陪塚。 
 社記が天文年間(1532〜54)に焼失したために創建時代、規模等は詳しくないが、
祟神天皇の御代に創建されたという。
 延喜式神明帳にその名を連ねていて、官幣(朝廷から神様へ奉納)に預かっていた。
 創建当時は今の場所から500m東(字ノゾキ)にあったが、江戸時代に現在の場所に移された。
境内には祭神2神の他若宮、春日、稲荷、厳島、琴平、大山咋(おおやまくい)、建勲の諸社が
あるが、明治初年までに村内にあったものが集められて祀られている。
 天神山古墳は、
戦争中海軍航空隊の飛行機掩蔽(えんぺい=おおいかくす)のため墳丘の一部が削りとられ、
天理ー桜井間の道の拡幅工事で石室が発掘された。南北半分が削り取られてしまったが、
23枚もの銅鏡が出土した。国道側から全長100mの前方後円墳の断面が確認できる。









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