信貴山地図
朝護孫寺
信貴山朝護孫子寺歓喜院(しぎさんちょうごそんしじかんきいん)が正式名称だが、 信貴山寺や信貴の毘沙門さんの通称でしたしまれる。 本尊 毘沙門天像 国宝 信貴山縁起絵巻 |
信貴山は生駒山系の南端に位置し、標高437m。 中腹にある本堂脇から頂上の空鉢護法堂(くうはつごほうどう)までは、 赤鳥居が並ぶ参道を30分歩く。 |
奧から金剛山、葛城山、岩橋山、二上山が重なる |
毘沙門天王参道 | 不動明王・三宝荒神 | 多宝塔 |
大本山千手院 | 大本山千手院 |
今から1400有余年前、日本の国の平和を乱す朝敵物部守屋を討伐するため、聖徳太子が、この山に来た。戦勝の祈願をされると頭上に毘沙門天王が出現され必勝の秘法を授けられた。奇しくも、その日は寅年、寅の日、寅の刻であった。 太子はその御加護で敵を滅ぼされ、世治まって後、自ら天王のある御尊像を刻まれ、伽藍を創建して、信ずべき、貴ぶべき山「信貴山」と名づけられた。 以来、信貴山の毘沙門天王は虎に縁りのある福の神として、寅年、寅の日を縁日と定め大法要が行われる。 |
|
大寅 | 信貴山は、生駒山脈の南端、河内と大和のの国境、しかも大和川の谷に沿った主要通路の喉頚にあたる軍事上の要点と なっているため、天智天皇が高安城を築いたのをはじめ、楠木正成、松永正秀、織田信長、筒井順慶などの武将の名にも 関係が深い。 |
信貴の毘沙門さん⇒⇒⇒ | ||
全動画⇒⇒⇒ |
、