若草山地図

 山の辺の道 散策ガイド 飛鳥 散策ガイド 
 標高342m、面積33万u、全山芝生に覆われた三段重ねの山、三つ重なって見えることから三笠山とも呼ばれる。
春日大社の神の山春日山の手前にある御蓋山とは異なる。
山頂から大和盆地の眺めはすばらしい。
 芝山は奈良の年中行事として毎年1月の第4土曜日に若草山焼を行う。
  若草山の頂上に築造されたほぼ南面の前方後円墳で、全長103m前方部幅50m、後円部径61mの規模である。
二段築造の墳丘には葺石や埴輪がある。埋葬施設は明らかでないが、以前に前方部西南隅で石製斧や内行花文鏡等が
出土している。
古墳の周辺には陪塚とかんがえられる円墳や方墳が三基確認できる。
4世紀末に丘陵頂部に築造された典型的な前期古墳である。
 清少納言の「枕草子」に記されているうぐいすの陵がこれといわれ、古墳の名もこれからきている。
 左の写真は、前方後円墳の後円の位置に立ち前方を見ている。
孝徳天皇⇒⇒⇒
竹内街道⇒⇒⇒
 日にちによるが、若草山に入山できる時には料金を支払い一気に頂上から東大寺などを眺めながら、
駆け下りることができる。 右に階段があるが、若草山の芝の感触を楽しみながら下る事ができる。
 
     

 若草山の山焼きの火は、ろうそくからたいまつへ、そしてかがり火へと移されて山まで運ばれる。お祭りの晴

れやかさとは裏腹の厳かな「火のリレー」をする。

 午後5時過ぎ、山伏姿の奈良法師に扮した県職員10人や、東大寺、興福寺の僧、春日大社の神職が行列を
組んで、奈良
公園館を出発する。神職の手には春日大社でともされた聖火の灯明。これがすべての元になる
火である。

 行列は山のふもとを流れる吉城川にかかる水谷橋を越えたところで、灯明から小さなかがり火に移された火
を、長
さ1mほどのたいまつにともす。そこから数百m、たいまつは奈良法師たちによって若草山にある野上神社
に持ち込まれる。

 無事を祈る神事が済むと、たいまつの火は背丈ほどの大たいまつに引き継がれる。これを僧と神職が約100m
先の大か
がり火まで運び、枯れ草を焼く元となる。

 約200発の花火が終わって、山肌が赤々とし始めると、人々は山を下り始める。すべての行事が終わり、33ha
の山の消火が確
認されれるのは約3時間後となる。


















































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