神社仏閣
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平安神宮 | 金閣寺 | 竜安寺 | 仁和寺 | 妙心寺 | 等持院 |
祭神 桓武天皇、孝明天皇。京都三大祭りの一つ時代祭り。 | 臨済宗相国寺派別格本山。もと西園寺公経の別荘を足利義満が譲りうけて別荘を営み、遺言して禅寺に改め、夢窓国師を招いて開山とした。世界遺産。 | 臨済宗妙心寺派。妙心寺派十刹の一。枯山水庭園で仏前の庭として知られ、虎の子渡しといわれる。 世界遺産。 |
真言宗御室派大本山。宇多天皇が先帝の遺志を継いでこの寺を建て、年号に因んで仁和寺とされた。門跡という言葉はこの寺から始まった。国宝、世界遺産。 | 臨済宗妙心寺派大本山。初め清原左大臣の別荘で、その後花園上皇の離宮となった。上皇は禅宗に帰依し禅寺に改められた。重文。 | 臨済宗天龍寺派。京都十刹の一、もと仁和寺の一院であったが足利尊氏が夢窓国師を招いて中興し足利氏の廟所とした。 |
清水寺 | 銀閣寺 | 北野天満宮 | 下鴨神社 | 上賀茂神社 | 南禅寺 |
法相宗中本山 清水の舞台で有名。 国宝、世界遺産 |
文明12年(1480)足利八代将軍義政は義満の金閣寺にならって別荘をつくるが、落成を見ないで死んだ。国宝、世界遺産。 | 祭神 菅原道真。道真は藤原時平らにおとしいれられて、太宰権帥(ごんのそつ)にながされ死んだあと災厄がおこり、朝廷はまつった。重文。 | 祭神 玉依姫命・賀茂健角身(かもたけつぬみ)命。山城国一の宮で起源は古く上賀茂神社とともに平安京のできたころは皇居の鎮護として崇敬されていた。国宝、世界遺産。 | 祭神 別雷神。京都三大祭りの一つ葵祭り。国宝、世界遺産。 | 臨済宗南禅寺派大本山。亀山上皇が大明国師に帰依し、離宮を贈って寺にしたのが起源。藤堂高虎が建てた三門は、石川五右衛門がかくれたという伝説。方丈国宝。 |
東寺 | 西本願寺 | 東本願寺 | 東福寺 | 泉涌寺 | 相国寺 |
真言宗東派総本山。桓武天皇平安遷都のとき、外国の賓客の接待場とした。国宝、世界遺産。 | 浄土真宗本願寺派本山。唐門は伏見桃山城から移して建てられた。日暮門といわれ、大徳寺、豊国神社とともに豪壮華麗である。国宝、世界遺産。 | 真宗大谷派本山 宗門は親鸞上人によって開かれたもので、その創建は徳川家康が本願寺勢力を二分する策によるといわれる。 |
臨済宗東福寺派。 藤原道家が、南都東大寺と興福寺から「東」と「福」の二字をとり、九条家の菩提寺として造営。京都五山の一つ。 |
真言宗泉涌寺派。 古くから皇室の帰依が篤く、境内に歴代天皇の御陵があることから「御寺(みてら)」とも呼ばれる。 |
相国承天禅寺ともいい、永徳3年(1383)夢想国師を開山として足利義男満の建てたもの。臨済宗相国寺派 |
高台寺 | 知恩院 | 八坂神社 | 建仁寺 | 清凉寺 | 壬生寺 |
臨済宗。北政所は秀吉の死後仏門に入り一寺を建て冥福を祈り永住の地とした。徳川家康は政所(高台院湖月尼)の歓心を買うため財力を惜しまず。重文。 | 浄土宗総本山。宗祖法然上人がなくなった所。徳川家光の建てた山門は最も大きい。国宝。 | 祭神 素戔鳴尊(すさのおのみこと)、稲田比売命、八柱御子神。石鳥居は明神鳥居ともいい、石鳥居中最大。京都三大祭の一つ祇園祭。重文。 | 臨済宗建仁派大本山。建仁2年将軍源頼家が、栄西禅師に帰依して、つくらせた。京都最初の禅寺。 重文。 |
浄土宗 元は、光源氏のモデル源融の別荘。インド・中国・日本の三国伝来の釈迦如来像が有名。 |
幕末には新撰組の近藤勇らがこの寺宿舎として勤皇の志士とわたりあった。 |
醍醐寺 | 大徳寺 | 広隆寺 | 八坂の塔(法観寺) | 高山寺 | 大覚寺 |
真言宗醍醐寺派総本山。 国宝。 醍醐寺の塔は、仏舎利奉安を使命としている建物でなく、建物自体が真言密教の教義を象徴することを目的として建てられた。 |
臨済宗大徳寺派本山。京都五山の上位にある禅寺。一休和尚や沢庵和尚の住んだ所として知られる。唐門は伏見城から移したもの。西本願寺、豊国神社と共に国宝。 | 真言宗御室派。秦氏は帰化人のうちで最も繁栄した氏族で、6世紀この地に7000戸の人々が住んでいた。重文。 | 臨済宗建仁派 聖徳太子の建立した法観寺の塔。 塔は足利義政が再建。 重文 |
真言宗御室派。明恵上人は、栄西(建仁寺⇒⇒⇒)から茶の種を贈られて茶をここに植え、鎌倉時代以後一般にも栽培が盛んになった。国宝、世界遺産。 | 真言宗大覚寺派大本山。 嵯峨天皇の離宮であった。古今和歌集にも詠まれた古典菊(嵯峨菊)が鑑賞できる。 |
天龍寺 | 永観堂 | 常寂光寺 | 神護寺 | 梅宮大社 | 松尾大社 |
臨済宗天龍寺派大本山。夢窓国師が足利尊氏に請い、後醍醐天皇の冥福を祈るために建てた。大方丈の西南には後嵯峨・亀山両天皇の御陵がある。 | 浄土宗大本山。重文。 顔を斜め後ろに向けた「みかえり阿弥陀」が有名。また紅葉の名所で、モミギの永観堂と呼ばれている。 |
日蓮宗。 小倉山の中腹にあるお寺。秋には寺内の紅葉がトンネルのように寺をつつむ。 |
真言宗。 清滝の渓谷にある栂尾・槇尾と共に三尾といい、古くから紅葉の名勝地として知られている。重文。 |
祭神 酒解神(さかどけのかみ)、大若子神(おおわくこのかみ)小若子神(こわくこのかみ)酒解子神(さかどけみこのかみ)。 | 祭神 大山咋(おおやまくいの)神、市杆島姫(いちきしまひめ)命。酒造りの神様として、酒造家の信仰があつい。 |
詩仙堂 | 三十三間堂 | 祇王寺 | 方広寺 | 豊国神社 | 西芳寺(苔寺) |
内陣の柱間が三十三間(ま)あるところから、三十三間堂の名で知られている。正しくは蓮華王院(れんげおう)。国宝。 | 高野山真言宗。 奥嵯峨の草庵。平清盛にほんろうされた祇王・祇女、仏御前の女人悲話をしのぶ。 |
徳川家康は鐘銘中の「国家安康」の一句に言いがかりをつけ、大坂夏冬の陣を生じ、豊臣氏の滅亡させた。 |
秀吉を遺言によって本社後方の阿弥陀ガ峰に葬り、豊国山ととなえ、西麗に社殿を建て祭った。日光東照宮建造の模範。唐門もと伏見城のもの。国宝。 | 夢窓国師によって中興され、西芳寺と名付けられた。苔寺の名の方が有名である。世界遺産。 |